粛々と読み進めここまで来た。
日本人はいまだに明治以来の陸軍的な考え方(e.g. 理論的な根拠を持たず、「努力すれば絶対にできる」とか「やるといったらやる」などという精神的な力に頼ったり、個人の犠牲を強いる考え方, etc.)で物事をこなしていこうとする人が多いなと感じる。現状把握とか、目的を達成するために何をすべきかを整理するとか、そういう本当に基礎的なことってすごく大切で、それが戦争だろうが、仕事だろうが基本は同じだと思う。
小説中で旅順を攻略する乃木大将や伊地知少将のやり方に憤りを感じつつも、多くの日本人は同じ状況下に立たされたら、彼らと同じことをやってしまうんじゃないかと思う。立ち止まって現在の状況を整理したり、それによって得られた分析結果から計画を立て直すこともせずに、「とりあえず順次進めよう」というような考え方では必ずどこかで破綻する。自分も気をつけようと思う。
この本から得るものや考えさせられることは非常に多い。
この日記のコメント機能を非表示にしていたら、その間にもらったコメントに全く気がつかないという事態が起こっていた。非表示にするのはいいが、管理者がコメントがあったこと自体に気がつかないというのはさすがにやばいな。今後は表示するようにします。
結婚についてお祝いのコメントなど、ありがとうございました。
昨年10月25日の日記(続・30代万歳(私的三十代女性好物語))で「ももくん」が非常に有用な援護射撃を加えてくれていた。奥貫薫は初めて知ったが、木村多江、西田尚美(『ナビィの恋』の演技で好感)ともにいい感じで好きです。3人揃ってどう考えても雲の上の存在だが…(3人中2人は結婚してるし)。年齢の開き方的にはベストといった感じ。
2度目。前回は、2004年9月29日に始めて、2004年10月1日に断念している。4日間しか我慢できていない。
今回は昨日の17:00位に最後の1本を吸っているから、24時間は経っている。禁断症状なのか、不安で落ち着かない気持ちになっているが、まだ休みだしとりあえず我慢をする。3年以上前に買ったニコレット(まだ効果があるかは不明)がいまだに数粒残っているので、これで何とか勝負をつけたいと考えている。
で、禁煙しようとした理由ですが、特にありません。
我慢できた。明日、仕事に行って誘惑に負けずに吸わずに済むかどうかが問題。吸ってしまったらそれでお仕舞い。
本日は初出勤だったが、無事耐え抜いた。ニコレットやガムなど常に何か口にぶち込んだ状態にしておいた。吸いたいという欲求もだんだんとなくなってきた。というか、禁煙していいことって何だ?
2度目。『坂の上の雲』も徐々にクライマックス(日本海海戦)に近づきつつあるので、イメージをしっかり作っておくために訪問。前回は猿島訪問がメインであり、なおかつある事情により艦内を見ることができなかったんだが、今回は通常通りの営業ということで普通に見ることができた。
結構広かった。後の超弩級戦艦
と呼ばれるようなものには遠く及ばないものの(蒸気機関だし)、スケールは大きい。艦内には展示物や映画を上映する講堂などがあり、じっくり見ていくと2時間位かかる。
日露戦争は高校時代に習ったときは、近代戦争といったイメージを受けたんだが、まだまだ旧幕府時代の「藩」の概念が強く残っている時代に行われた戦争だったということを改めて知った。軍の上層部も薩長どちらかの出身だし(戊辰戦争や西南戦争を経験した人間が将官になっていた)、普通に銃剣で白兵戦もやるし(太平洋戦争でもそうだったけど…)。航空機も戦車もない中で行われ、敵味方がまだ人間としての理性を維持しながら戦うことができた最後の戦争といった印象。
もう大丈夫だろう。
喫煙マラソンカウンターによると、
- 禁煙時間 0年 0月 6日 4時間42分
- 吸わなかった煙草 156本
- 浮いたタバコ代 2340円
- 延びた寿命 0日14時間18分
とのこと。まだまだだな。
もう絶対に大丈夫だろうという自信が出てきた。で、油断しきったところで「1本どう?」なんてすすめられて吸ってしまうんだろう。
8巻の長編だったが、『燃えよ剣』同様、あまりにも面白くかなりのスピードで読むことができた。個人的には、もしこの物語を読まずに死んだら物凄く残念な人生になっていただろうなと思った。
明治日本は分からないことだらけだったからこそ、懸命に研究して新しい技術や考え方を身につけた。専門的な知識が必要になった際には伝聞や書物だけに頼らず、直接人を派遣してその国に長期滞在させ徹底的に身につけさせた。あと論理的な思考とか状況把握とか。こういう姿勢を忘れちゃいけないんだろうなと思う。驕りや慢心は禁物だね。
三笠を見に行っておいて良かったと思う。本を読みながらイメージがすごく膨らんだ。復元された艦なわけだけど、あの上に東郷平八郎や天才秋山真之がいたわけだ。非常に興奮した。
大学院の時に書いた論文が学会誌に掲載されるなんて話をしたことがあったんだけど、その後何の音沙汰もなくて、話自体が消えてしまったのかと思っていたら、昨日最終承認を依頼するメールが学会の人から来た。とりあえず内容をチェックし(もう2年以上も前の内容なので細かい部分は覚えていない。それ以前に英語を覚えていない。)、名目上共同著者になっている当時の先生に「チェックしてください」とお願いしておいた。
職を得る上で発行論文があるかないかなんて日本ではどうでもいい話だと思うが、アメリカでは非常に有効なネタとして使用できるので、素晴らしいことだと思う。というか、僕はもしチャンスがあるならば、一度はアメリカで働きたいと考えている。
「妖艶」という言葉を表現できるレベルに達しつつある。これだけ笑わない表情が素晴らしいアイドル(しかもハロプロ)もなかなかいないんじゃないの?まさか、…天才?
先々週よりある作業に取り掛かっている、本社から来日したスタッフと共に某拠点を回り、ある変更を加えていくというもの。
途中38度の熱を出したり、作業が毎日深夜までかかるなどしてボロボロになりつつある。本社の人間と日本の人間との間に入って通訳やら調整やらで精神的にもかなりきた。家にもこの週末やっと帰ることができた。
それにしても本社の人間のタフさといったらすごい。毎日深夜まで仕事をしつつ、週に1日しかない休日には1日がかりで観光するなど、怠惰だと思っていたらとんでもなかった。今戦争をやったら間違いなく負ける。我々日本人は日露戦争や太平洋戦争の頃と比べると肉体的にかなり弱体化しているのではないか?
というか、本当に疲れた。
_ のり [あけましておめでとう! 今年も宜しくお願いします。 私も2007年は司馬作品にチャレンジする異存です。]
_ Toshiki [おめでとうございます。ぜひ読んでください。面白いよ。]